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第16回 「雨情の里 星まつり」 09.09.05掲載 [星祭り]


 去る8月29日に下記の通り星祭りが行われました。

8月29日 第16回 「雨情の里 星まつり」

「雨情の里 星まつり」 サブタイトル「星空を見上げてみよう」
日時:平成21年8月29日(土)13:00~(雨天決行)
場所:北茨城市中郷多目的集会所(去年と同じ)
     北茨城市中郷町上桜井844-1
13:00~受付開始(星座早見盤キット受け取り)
13:30~開会式(和室)
13:45~星座早見盤自作教室(和室)
16:00~星座早見盤の使い方(広場)
17:00~夕食タイム
      (豚汁を用意しています。)
18:00~観望会
自由解散

星座早見盤製作は事前申し込 み

主催:北茨城星の会
協賛:すばる天文同好会
    北茨城市地域女性団体連絡会
    (ひたち星の会から私が参加)

★集会所の和室で開会の挨拶の後星座早見盤作りが始まりました。早見盤は手作りで本格的なものでした。3枚の紙を切り抜き、うち2枚を袋状に張り合わせ、中に丸い星座盤を入れ最後にピン止めします。全員完成したあとは使い方の説明です。どんな季節にはどんな星座が見えるのかシュミレーションしました。

★特筆すべきは星座早見盤ガイドも用意されていた事です。早見盤の使い方はもちろん、星・星雲・星団の解説が写真入りで載っており、素晴らしいの一言です。これをもらったお客さんは家に帰ってからも興味深く読んだことでしょう!!

★外の広場ではお昼過ぎから天体望遠鏡の準備です。うち3台位は太陽を観察しました。相変わらず無黒点でプロミネンスも確認できませんでした。

★さらに望遠鏡の脇ではスイカ割りが行われました。目隠しした子供が棒を持って私の望遠鏡に向かってきたときにはさすがにドキッとしました。

★最終的には20台程の天体望遠鏡が集まりました。昨年手作りした望遠鏡を始め、最大口径は40cmドブソニアンが登場しました。珍しいものではカールツァイスの屈折望遠鏡が出ていました。カチッとした星像が見えると評判でした。

★暗くなってからは雲が多かったものの時々雲が切れ、木星や夏の大三角、二重星のアルビレオやミザール、リング星雲やM13球状星団などを見る事ができました。

★観望会終了後のミーティングでは来年もやりましょうという事と、秋に観望会の依頼が2件入ったとの事です。2件とも北茨城市のマウント茜で行われる予定との事です。私もできる限り参加するつもりです。
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