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3連覇達成!!水ロケット北関東大会 [ペットボトル水ロケット]

 去る7月29日(日)に栃木県佐野市において、水ロケットコンテスト2012北関東地区大会が実施されました。わが日本宇宙少年団日立シビックセンター分団+日立理科クラブ連合チームは約50名中定点着地部門で1.2.4位、エキジビジョンの距離競技部門では2位獲得と大活躍でした。

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 上の写真は競技前の日立連合チームです。

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 上の写真は定点競技優勝のM.Kさんです。これで日立チームは3年連続優勝です。

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 上の写真は定点競技2位のM.Oさんです。

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 上の写真は定点競技4位のD.Tさんです。

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 上の写真はエキジビジョン距離競技2位のS.Oさんです。

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 上の写真は定点競技優勝のM.Kさんの表彰です。

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 上の写真はそれぞれ入賞したO兄妹です。
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パラシュート実験 08.07.13掲載 [ペットボトル水ロケット]

まだ成功には至っていませんがパラシュート実験の報告をします。
※「ひたち星の会ホームページ」をご覧の方は「観測スケジュール」をクリック、または
http://blog.so-net.ne.jp/tengaisei/でブログ全体を閲覧できます。パラシュート小.jpg
7月5日実験
☆直径60cmのパラシュート2個使用です。
☆先頭部にはおもりをぶら下げ、機体が傾いたときに先頭部がおじぎをする構造です。
☆接合部は緩くはまっています。
☆打ち上げ角度70°
結果 1回目:頂点手前で分離し、エンジン側のパラシュートは開いたが先頭側のパラシュートは開かなかった。
 2・3回目:分離せず地面に激突
問題点★先頭側パラシュートの紐が長すぎて開くまでいかなかった。
★2・3回目が分離しなかったのは接合部が少しきつかったのと、打ち上げ加速度が大きかったためと思われる。
★パラシュートの径が小さくて減速効果が少なく感じた。

パラシュート大.jpg
7月12日実験
☆直径100cmのパラシュート2個使用です。
☆先頭部にはおもりをぶら下げ、機体が傾いたときに先頭部がおじぎをする構造です。
☆接合部はエンジン側に先頭部が乗っかっているだけの感じです。
☆打ち上げ角度75°
結果 1~2回目:頂点付近で分離はするがパラシュートが十分に引き出されずそのまま落下。
 3回目:パラシュートを1個にし、引き出しやすくしてみたが同様に落下。
問題点★パラシュートの大きさの割には紐を短くしたつもりだったが、絶対的に長かった。
★減速効果は小さくても紐を短くできる小さなパラシュートの方が確実か?
★分離が確実で大きく離れる工夫が欲しい。

※今後もチャレンジしていき、成功の報告ができればいいなと思います。
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新たな試み、主翼付きロケット 2008.05.02掲載 [ペットボトル水ロケット]

ペットボトル水ロケットで新たなアイデアが生まれたので制作、5月1日に試射をしてみました。
※「ひたち星の会ホームページ」をご覧の方は「観測スケジュール」をクリック、またはhttp://blog.so-net.ne.jp/tengaisei/経由で全体を閲覧できます。
固定主翼付き.jpg固定主翼付き前.jpg
私の作った水ロケットは着地する前に頭から垂直に近い角度で落下します。そこで機体に主翼を付けて滑空させれば飛距離が伸びるのではないかと思い、取り付けてみました。

可変主翼付き.jpg可変主翼付き後.jpg
さらに発射の加速時には主翼の抵抗が抑えられるように可変翼付きも制作しました。輪ゴムで翼を軽く前方に引いておき、加速時には翼がすぼみスピードが落ちたら開いて滑空させるという目論見です。

試射結果
 ★ロング機(全長750mm) 水600cc ポンピング50回 打ち上げ角度45度 追い風やや強い
  ☆固定主翼付き・・・飛距離43m
             打ち上げ直後から上方に向かってしまった。落ちる時には機体が水平になっ
             たが滑空しないでそのまま落ちてきた。
             これは水があるうちは重心が後方にあり、バランスが悪かったものと思われ
             る。水がなくなるとバランスは取れたが翼の効果がなく、滑空しませんでし
             た。逆にパラシュートのような感じでした。
  ☆固定主翼なし・・・飛距離115m
             大砲のような弾道飛行だった。最後は頭から落下。
  ☆固定主翼なし、頭部軽量化(外形同じ)・・・飛距離97m
             後部だけローリングしながら飛んでいった。それが抵抗になり飛距離が落ち
             たようだ。
  ☆固定主翼なし、頭部を元に(重く)戻した、ポンピング60回・・・飛距離129m自己新記録下写真(サッカーグランドを飛び越して隣のグランドまで飛んだ。)  記録129m.jpg

 ★ショート機(全長600mm) 水600cc ポンピング50回 打ち上げ角度45度 追い風やや強い
  ☆可変主翼付き・・・飛距離97m
             ほぼ弾道飛行だったが全体が2回くらいロール回転し、翼の効果がなかっ
             た。逆に抵抗になったようだ。
  ☆可変主翼なし・・・飛距離115m
             安定した弾道飛行だった。最後は頭から落下。
  ☆可変主翼なし、頭部軽量化(外形同じ)・・・飛距離60m
             めちゃくちゃな姿勢で終始乱れていた。水のでているホースの先みたいでし
             た。この結果から頭部はある程度重くなければならない事が分かりました。

総合結果
 ★主翼のアイデアは計画倒れでした。重心の変化に対応しなけてばならないのと、主翼の
  面積を考えなければなりません。可変翼も突き詰めれば良いかもしれませんが、労多く
  して実りが少ないと感じますので今回で断念します。
 ★頭部の重量変化でこれ程の差が出るとは思いませんでした。ショート機で頭部を軽くしたら
  姿勢が乱れ、飛距離が半分になってしまいました。これで頭はある程度重くなければ安定
  しないという結論が得られました。そういう意味でも機体を長くすることは有効だと感じました。  
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