SSブログ
小学校の天体観望会 ブログトップ

佐野小学校 星見会 2017 [小学校の天体観望会]

去る2017年11月25日(土)にひたちなか市佐野小学校で行われた佐野小、おやじの力会主催の「星見会」の準備中の写真を少し紹介します。(夜の様子は撮影できませんでした。)

001 (400x533).jpg私の両隣はシュミットカセとマクストフカセが並び、まずは青空の月に向けられています。


003 (400x533).jpg高級屈折望遠鏡を2本束ねた自作双眼鏡も登場です。


004 (400x533).jpg大口径40㎝ドブソニアンも登場です。さらにこの後50㎝ドブソニアンの大砲も登場しました!!



nice!(1)  コメント(2) 
共通テーマ:地域

佐野小 星見会 2011.02.26 [小学校の天体観望会]

 去る2011年2月26日(土)に茨城県ひたちなか市佐野小学校で星見会が開催されました。
 佐野小オヤジの力会主催で佐野小PTA、学校長、ひたち星の会を含む県内外の天文同好会、宇宙教育センタ-協力という形で行われました。佐野小関係者の参加500人以上に対し、天文同好会の天体望遠鏡が20台以上集まり、ジャンボ観望会となりました。各望遠鏡で観望対象を決めておいたので、中身の濃い観望と説明ができたと思います。


2009.10.01 マウントあかね観望会 [小学校の天体観望会]

 遅くなりましが10月1日に行われた星空解説・星空観望会の様子を簡単にお伝えします。
望遠鏡の説明です。.jpg
 このイベントは北茨城星の会に要請が入り、高萩のすばる天文同好会とひたち星の会も協力するという形で行われました。
 場所は北茨城市の茜平にある「マウントあかね」で、対象は牛堀小5年生60名限定でした。望遠鏡準備中には月と木星が雲の合い間から見えていましたが、残念ながら観望時間にはすっかり曇ってしまいました。
 しかしせっかく色々な望遠鏡が10台程集合しましたので、望遠鏡の説明会となりました。


パソコンソフトの星空解説です。.jpg
 「マウントあかね」のホールでパソコン、プロジェクターを使って星空解説を行いました。なかなか行儀良く熱心に説明を聞いてくれたと思います。



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:学問

2009.02.28佐野小「星見会」 [小学校の天体観望会]

 ひたちなか市佐野小学校において「星見会」という天体観望会が開催されました。
 この「星見会」は佐野小学校・同PTA・オヤジの力会主催で行われ、すばる天文同好会・北茨城星の会・ひたち星の会・白河天体観測所(チロの天文台)・つくば星の会が協力した形で行われました。


 今回何がすごかったのかと言いますとその参加人数です。佐野小の全学年対象で参加者の応募を募ったところ、何と766人の応募があったそうです。また、その参加者に加えて主催者や天文同好会全員の胃袋を満たす約800食分の豚汁を無料で提供して下さった事は驚きに値します。まるで23年程前のハレー彗星フィーバーのようでした。関係者の熱意と参加者の天文に対する気持ちに感心しました。

 当日は豚汁の用意の関係で午前中のうちに開催が決定しました。日中は薄雲があるもののおおむね晴れでした。明るいうちから解説用のパソコンやプロジェクター、望遠鏡の準備をしました。脇のテントでは複数の大鍋で豚汁の調理が進んでいました。18時から体育館でプロジェクターを使った星空解説が行われました。そのころ外の天気は曇ってしまい全く星が見えない状態でしたが、星空解説の終わったころには奇跡的に月と金星が見え始めました。

 月は三日月、金星ももっと細い三日月状に綺麗に見えました。暗くなるにしたがって冬の大六角形やすばる・オリオン大星雲が見えました。各望遠鏡とも長蛇の列になりましたが、中でも一番大きい38cmドブソニアンは超長蛇の列になり、大盛況でした。

 その後雲がやや濃くなったりしましたが、終了間際に土星が見え始めました。高度が低い割には細い環がしっかり見えました。本当に串団子状態でした。

 一時は全く星が見えないで終わってしまうかも知れないと思いましたが、佐野小関係者の熱意が雲を吹き飛ばしてしまったように感じました。また、豚汁とお弁当ご馳走様でした。またこのような企画がありましたらできる限り協力しますのでお声を掛けて下さい。

小学校の天体観望会 ブログトップ