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ペットボトルロケット [宇宙少年団関係]

★6月17日に日本宇宙少年団日立シビックセンター分団でペットボトルロケットを作りました。私はボランティアとして手伝っただけでしたが、どうしても自分も作ってみたいと思いロケットと発射台まで作りました。

室内での水を入れない状態での発射実験は成功しています。今度広いところに行って飛ばしてみようと思います。壊れる前に写真を紹介しようと思います。

★7月1日に久慈川の河川敷で初飛行を行いました。1回目32m(歩幅計測)でした。処女飛行としてはまずまずだったのかなと思います。2回目を準備中圧力漏れが出てきました。ペットボトルのキャップをそのまま利用しているのですが3本の押さえネジで変形し、最大加圧した時に漏れ出すようです。変形を抑えるためにネジを緩めにセットしてポンプで加圧していたら、その部分から外れて自然発射してしまいました(ちょっと危なかったです)。十分な加圧ではなかったので10m位しか飛びませんでした。今回はそれ以上圧力漏れ対策ができないし、持参した水も無くなってしまったので飛行実験を中止しました。河川敷は自然の芝(草?)がいいクッションになってくれてロケット自体は全く無傷でした。

その後サイズの合いそうな塩ビの強度の高いキャップを見つけて少し加工して取り付けました。水を入れないでの加圧試験では全く問題はありません。次の発射実験では50mを目指してみようと思います。

★7月7日 改良後の試射を行ってきました。圧力漏れは無く、順調に発射できました。
 記録:1回目・・・83メートル(歩幅測定)
     2回目・・・91メートル(  〃  )
     3回目・・・94メートル(  〃  )
     4回目・・・89メートル(  〃  )

風が少し強く、追い風状態での試射でした。最高記録の時は水の量400cc(容量は1500m)、角度は約45度でした。今度は角度計を取り付けましたので次回から正確な角度の情報が得られます。
ロケットの先頭部分にはには紙コップとクッション材を使用していますが計6回の着地でもわずかに変形しただけで連続使用可能な状態です。結構丈夫ですね!!

次回は目指せ100メートルです!!。

★7月8日の滑川グランドでの試射会では無風状態で最高97メートル飛びました。そろそろこの機体では限界かなと思います。次回は重量バランスを考えながらトップ部分を交換して100メートル越えを果たしたいと思います。


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