日立シビックセンター科学館主催、ひたち星の会協力で太陽観察会を行いました。


 上の写真は準備中の様子です。太陽専用望遠鏡PSTでプロミネンスを、減光フィルター装着のシュミットカセグレン望遠鏡で黒点を観察しました。


 上の写真が久しぶりの黒点です。肉眼では10個以上の小さな黒点群、初日には白斑も周りに確認できました。


 上の写真ではプロミネンス(炎のようなもの)が下側に見えています。太陽専用望遠鏡PSTは肉眼では真っ赤な太陽像ですが、プロミネンスが良く分かるように露出を多くしたこの写真では黄色の太陽像になってしまいました。