2011年の東日本大震災の直後から始めた「桜の下の天体観望会in大沼交流センター」も計画上9回目となりました。昨年(2018年)は悪天候の為、予備日を含めて中止となってしまいました。2019年は私の仕事が忙しかったせいもあり、ポスターを作らなかったのですが、計画した4月6日(土)は桜もほぼ満開、天気も快晴と絶好の花見・星見日和でした。


ひたち星の会参加メンバーはKさん、Tさん、Iさんと私の4名。それぞれ12cm屈折、32cmドブソニアン、望遠付きデジタル一眼カメラ、20cmシュミットカセグレンを持参しました。大沼交流センター利用者で覗いていったお客さんを含めて総計30名ほどになったでしょうか?


ビクセンの情報誌「So-TEN-Ken」に沿って春の二重星を中心に観望しました。ミザール、コルカロリ、しし座γ星、カストルなどです。色の、明るさ、離角などがそれぞれ違って面白かったです。オリオン大星雲もまだ見えていました。


また来年も続けていきたいと思います。